SOUNDPEATS Air5 Pro+レビュー!約1.5万円でMEMSドライバー搭載のハイコスパワイヤレスイヤホン

当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。
Ugreen

「1万円台のイヤホン多すぎてどれ選べばいいか分からない」「高音質なイヤホンが欲しいけど2万円越えで手が出ない」

イヤホン選びでこんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

そんな悩みをまるっと解決してくれるのが、今回紹介するSOUNDPEATSのAir5 Pro+です。

約1.5万円と比較的低価格ながらMEMSドライバーを搭載し、LDACやaptX Adaptive、Losslessなどの高音質コーデックに対応した音質にもこだわった製品となっています。

本記事では、SOUNDPEATS Air5 Pro+を実際に使って感じたメリット・デメリットを中心に、実際の使い勝手をレビューします。

また、さらにお得に買えるクーポンなども紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

お得なクーポン情報
  • クーポンコード:SPA5P25BF06 ※Amazonで利用可能
  • 割引内容:8%オフ(セールとの併用可)
  • 利用期間: 2025年11月21日 0:01 ~12月21日 23:59
SOUNDPEATS Air5 Pro+
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • MEMSドライバー搭載で価格以上の高音質
  • ノイズキャンセリング・外音取り込み性能も高クオリティ
  • 対応コーデックが充実
  • 自由度の高いタッチ操作カスタマイズ
デメリット
  • 着脱検知非対応
  • 接続切り替え時に元デバイスでの切断が必要
  • ワイヤレス充電非対応

本記事はメーカー様より製品提供を受けて作成しております。
ただし、記事内容への干渉は受けておらず、私自身も正直なレビューを心がけております。

目次

SOUNDPEATS Air5 Pro+の概要

まずはSOUNDPEATS Air5 Pro+の概要をチェックしていきましょう。

SOUNDPEATS Air5 Pro+のスペック

SOUNDPEATS Air5 Pro+

SOUNDPEATS Air5 Pro+は2025年10月27日に発売された完全ワイヤレスイヤホンです。

SOUNDPEATSのフラッグシップモデルとも呼べる製品で、価格を抑えつつ音質を重視した設計が特徴となっています。

SOUNDPEATS Air5 Pro+

ドライバーはダイナミックドライバーに加えてMEMSドライバーを採用。通常のドライバーと比べて速い応答速度や歪みの少ない自然な音が特徴です。

また、アンプもMEMSドライバー用のXAA-2000 Aptos Class-Hを使用し、解像度の高いクリアな音質を実現しているとのこと。

SOUNDPEATS Air5 Pro+

Bluetoothコーデックはハイレゾ対応のLDAC、aptX Adaptiveのほか、CD品質の音を損失なしで聴けるaptX Losslessにも対応しています。

さらに、次世代コーデックとも呼ばれるLC3にも対応しているなど、コーデックも抜かりありません。

SOUNDPEATS Air5 Pro+

音質面だけでなく、機能性もしっかりしており、ノイズキャンセリングは最大55dBのノイズ低減に対応しています。

それでいて価格は約1.5万円と安く、非常にコストパフォーマンスに優れた製品に仕上がっています。

詳しいスペック表はこちら
スクロールできます
形式カナル型
本体操作タッチ
ドライバー方式MEMSドライバー「Cowell」10mmダイナミックドライバー※(デュアル銅線、PU +PEEK)
ハイレゾ認証認証済み
パワーアンプチップ搭載(XAA-2000 Aptos)
Snapdragon Sound対応
LE Audio対応
再生周波数帯域20Hz—40KHz
対応コーデックSBC/AAC/LC3/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless
BluetoothチップQCC3091
BluetoothバージョンBluetooth5.4
BluetoothプロファイルHSP 、HFP 、 A2DP、AVRCP
最大持続時間(単体)※AAC 40%音量 通常モード6時間
最大持続時間(本体)※AAC 40%音量 通常モード30時間
重量 (単体)5g
重量 (ケース&イヤホン本体)51.11g
サイズ (単体)34.60×19.87×23.50mm
サイズ (本体)66.88×48.33×26.92mm
充電時間 (単体)1H
充電時間 (本体)2H
充電コネクタUSB Type-C
急速充電対応(10分→2時間)
AI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリング対応(-55dB)
外音取り込み機能対応
内蔵マイク片側3基
通話用ノイズキャンセリング対応
風切り音低減対応
マルチポイント対応
ゲームモード対応(60ms 低遅延)
イヤホンを探す対応
装着テスト対応

SOUNDPEATS Air5 Pro+とSOUNDPEATS Air5 Proの違いを比較

SOUNDPEATS Air5 Pro+
左:SOUNDPEATS Air5 Pro+ 右:SOUNDPEATS Air5 Pro
差し色がゴールドかカッパーの違いがある

SOUNDPEATS Air5 Pro+とよく似た名前の製品としてSOUNDPEATS Air5 Proが存在します。

+がついていないSOUNDPEATS Air5 Proは、名前の通りSOUNDPEATS Air5 Pro+の下位モデルにあたり、2025年3月にすでに発売されていました。

そこで「SOUNDPEATS Air5 Pro+とSOUNDPEATS Air5 Proは何が違う?」という方も多いと思うので、2機種のスペックの違いをまとめました。

スクロールできます
項目SOUNDPEATS Air5 Pro+(違いは赤文字SOUNDPEATS Air5 Pro
形式カナル型カナル型
本体操作タッチタッチ
ドライバー方式MEMSドライバー「Cowell」10mmダイナミックドライバー※(デュアル銅線、PU +PEEK)10mmダイナミックドライバー(PU+PEEK)
再生周波数帯域20Hz—40KHz20Hz—40KHz
対応コーデックSBC/AAC/LC3/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX LosslessSBC/AAC/LC3/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless
BluetoothチップQCC3091QCC3091
BluetoothバージョンBluetooth5.4Bluetooth5.4
BluetoothプロファイルHSP 、HFP 、 A2DP、AVRCPHSP 、HFP 、 A2DP、AVRCP
最大持続時間(単体)6時間※AAC 40%音量 通常モード7.5時間※AAC 60%音量 通常モード
最大持続時間(本体)30時間※AAC 40%音量 通常モード37時間※AAC 60%音量 通常モード
重量 (単体)5g4.8g
重量 (ケース&イヤホン本体)51.11g50.3g
サイズ (単体)34.60×19.87×23.50mm34.60×19.87×23.50mm
サイズ (本体)66.88×48.33×26.92mm66.88×48.33×26.92mm
充電時間 (単体)1H1H
充電時間 (本体)2H2H
充電コネクタUSB Type-CUSB Type-C
急速充電対応(10分→2時間)対応(10分→2時間)
AI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリング対応(-55dB)対応(-55dB)
外音取り込み機能対応対応
内蔵マイク片側3基片側3基
マルチポイント対応対応
ゲームモード対応(60ms 低遅延)対応(60ms 低遅延)
イヤホンを探す対応対応
装着テスト対応対応
専用アプリ対応対応
防水性能IPX5IPX5

大きな違いはやはりMEMSドライバーの有無で、他のスペックや機能などはほとんど共通しています。気になる音質の違いは、この後のレビューで詳しくお届けします。

実際、見た目もほとんど一緒です。

SOUNDPEATS Air5 Proは本ブログでも過去にレビューしているので、そちらも読んでいただいて比較の参考にしていただければと思います。

SOUNDPEATS Air5 Pro+の外観・デザインと付属品

SOUNDPEATS Air5 Pro+

続いて、SOUNDPEATS Air5 Pro+の外観や付属品をチェックしていきましょう。

SOUNDPEATS Air5 Pro+の外観・デザイン

SOUNDPEATS Air5 Pro+

SOUNDPEATS Air5 Pro+は小判型のケースとなっています。

マット仕上げの樹脂素材で、特に特色があるデザインではありません。

カラーは現時点でブラックしかありません。SOUNDPEATSは後からホワイトなどのカラーが追加されることが多いので、白系デバイスが好きな方は少し待ってみてもいいかもしれません。

ただし、背面のヒンジ部分やUSB Type-C端子など、ケースの細部には差し色としてゴールドが使われています。

高級感が感じられ、SOUNSPEATSのプレミアムモデルだと改めて感じました。

SOUNDPEATS Air5 Pro+

ケースを開けるとこのようにイヤホン本体が入っています。

イヤホン本体もゴールドの差し色がかっこいいですね。

SOUNDPEATS Air5 Pro+

SOUNDPEATS Air5 Pro+本体の形状は、スティックがついたワイヤレスイヤホンとしてよくある形です。

本体の表面は光沢があり、汚れや指紋は目立ちやすいです。

SOUNDPEATS Air5 Pro+

装着するとこんな感じ。サイズが大きすぎるといったことはありません。

ただ、黒とゴールドのカラーリングのため少し目立ちやすいので、服装によっては注意が必要です。

SOUNDPEATS Air5 Pro+の付属品

SOUNDPEATS Air5 Pro+

SOUNDPEATS Air5 Pro+の付属品は以下のとおり。

  • ユーザーガイド
  • アプリ案内の紙
  • ピーツくんステッカー
  • イヤーピース(S・L)※Mは装着済み
  • USB Type-Cケーブル

基本的な付属品はすべて揃っていますね。

ピーツくんのステッカーは相変わらず可愛い。

使って分かったSOUNDPEATS Air5 Pro+のメリット

SOUNDPEATS Air5 Pro+

それでは、SOUNDPEATS Air5 Pro+を実際に使って分かったメリットを紹介していきます。

MEMSドライバー搭載で価格以上の高音質

SOUNDPEATS Air5 Pro+

SOUNDPEATS Air5 Pro+の最大の魅力はやはり音質。

MEMSドライバーの恩恵はすさまじく、正直2〜3万円台くらいのイヤホンといい勝負ができるくらいの音質に感じました。

特に中音〜高音域のクリアさと伸びが優れています。

1万円台だと高音がシャリっとしてしまうイヤホンも多いですが、SOUNDPEATS Air5 Pro+の場合は余裕があって綺麗に音が聴こえます。

また、低音は10mmのダイナミックドライバーが担っており、こちらも弱すぎたり不自然に強かったりすることはなく、全体をしっかり支えられています。

SOUNDPEATS Air5 Pro+

全体的な音の傾向は温かみのあるナチュラル系で、特定の帯域が前に出過ぎたり少なすぎたりすることはなく、全体が自然につながっている印象を受けました。

こういったナチュラル系の音の仕上がりは、低価格モデルよりは3〜4万円の高価格帯に多い気がします。(SennheiserのMTW4とか)

その上で解像感も高いので、ほんとに高価格帯のイヤホンに近い音の質感です。これがMEMSドライバーらしさなのかも。

自然な音質でクセがないので、音楽のジャンルとしてはポップスからクラシック、ジャズなど幅広く対応できると思います。

SOUNDPEATS Air5 Pro+とSOUNDPEATS Air5 Proの音質を比較

SOUNDPEATS Air5 Pro+

ここで気になるのが、SOUNDPEATS Air5 ProからSOUNDPEATS Air5 Pro+でどれくらい音が良くなっているかという点ですよね。

結論、全く別物です。

Air5 Proも1万円のイヤホンにしては普通に良い音だと思っていましたが、Air5 Pro+を聴いてから改めてAir5 Proを使うと全体的なもっさり感が気になってしまいました。

比較すると、Air5 Proは解像度が不足しており、特に高音になるほどシャリっと感が出てきて「安いイヤホンの音だなぁ」という感覚になります。

一方、Air5 Pro+は先ほど述べたとおり中音〜高音の伸びがよく、Air5 Proにあるような安っぽさが全く感じられません。

Air5 Pro+とAir5 Proの価格差は約5,000円ですが、その価格差であれば音質を重視してAir5 Pro+を選ぶのは普通にアリだと思います。

イコライザーで個人的な好みに合わせてみた

SOUNDPEATS Air5 Pro+

SOUNDPEATS Air5 Pro+の音質について、SennheiserのMTW4のようなナチュラル系の音と評しましたが、実を言うと個人的にはもう少しメリハリや迫力がある音が好き。

ということで、カスタムイコライザー機能で少し調整してみました。

カスタムイコライザー機能では、帯域ごとに音量を細かく調整することができます。

私の場合はボーカルなどの中音域をもう少し前に持ってきたかったので、中音域を中心に強調し、それを支えられるようにと思い低音も少し持ち上げてみました。

これで結構迫力やメリハリが出て、自分好みの音になりました。よりノリよく音楽が聴ける感じ。

このようにイコライザーを調整しても不自然な感じにならないのは、MEMSドライバーの対応力の広さの裏返しかもしれませんね。

みなさんもぜひお好みの音にカスタマイズして楽しんでみては。

ノイズキャンセリング・外音取り込み性能も高クオリティ

SOUNDPEATS Air5 Pro+

SOUNDPEATS Air5 Pro+はノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能にもしっかり対応しています。

ノイズキャンセリングはSOUNDPEATS史上最高性能とのことで、最大−55dBのノイズ低減が可能とされています。

実際に使ってみても、しっかりノイズがカットされている印象で、音楽再生と組み合わせればカフェなどでも落ち着いて作業に没頭することができました。

特に車や空調などの低めの音はかなり抑えられていて、1万円台のイヤホンとしては十分な性能だと感じました。

SOUNDPEATS Air5 Pro+

また、外音取り込み機能も多少マイクで拾っている不自然さはありますが、十分実用的な性能です。

音楽を止めた状態であれば、コンビニのレジなどでも普通に会話することができました。

低価格で音質が優秀でありながら、ノイズキャンセリングや外音取り込みも実用的なレベルなのは非常に大きな魅力と言えるでしょう。

対応コーデックが充実

SOUNDPEATS Air5 Pro+

SOUNDPEATS Air5 Pro+は対応するBluetoothコーデックも充実しています。

対応するコーデックは下記のとおりです。

  • SBC
  • AAC
  • LC3
  • LDAC
  • aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless

SBC、AACのほかに、最近のイヤホンが対応していて欲しい高音質コーデックのLDACとaptX Adaptive/aptX Losslessなどにもしっかり対応しています。

また、次世代コーデックとも言われるLC3にも対応しており、今後しばらく使い続けたいという方にもおすすめです。

特にLDACやaptX Adaptive、さらにはaptX Losslessにも対応していることで、ワイヤレスでもとにかく音質を重視したいという方にはかなり魅力的と言えます。

実際、LDACを使用して音楽を聴くと、AAC接続のときと比べて音の輪郭がよりはっきりして、音楽視聴を本格的に楽しみたい方にも十分おすすめできると感じました。

Bluetoothコーデックが充実していることは、SOUNDPEATS Air5 Pro+の魅力を最大限引き出せるという点で大きなメリットです。

自由度の高いタッチ操作カスタマイズ

SOUNDPEATS Air5 Pro+

SOUNDPEATS Air5 Pro+のスペックでは見えにくいメリットとして、タッチ操作のカスタマイズ性が挙げられます。

タッチ操作のカスタマイズができる製品は多いですが、SOUNDPEATS Air5 Pro+はカスタマイズ項目がかなり細かく、自由度が高いです。

SOUNDPEATS Air5 Pro+

利用できる操作方法はシングルタップ、ダブルタップ、トリプルタップ、長押しの4つで、それぞれ左右に異なる機能を割り当てられます。

要するに、最大8つの操作を割り当てられるということです。

SOUNDPEATS Air5 Pro+

そして、割り当て可能な操作の内容は上記の写真のとおりで、音量調整や再生コントロール、各種機能のオンオフなどがあります。

便利なのが、先に挙げた8つの操作方法それぞれに割り当てられる機能が制限されていない点です。

よくあるのが、シングルタップならどの操作も割り当て可能だけど、ダブルタップは割り当てられる数が制限されているというパターン。

SOUNDPEATS Air5 Pro+ならその制限がなく、8つのタッチ操作をフル活用できます。自分好みの操作スタイルに調整しやす炒め、使いやすいと感じました。

使って分かったSOUNDPEATS Air5 Pro+のデメリット

SOUNDPEATS Air5 Pro+

続いて、SOUNDPEATS Air5 Pro+のデメリットだと感じたポイントを紹介していきます。

いずれも、Air5 Pro+に限らずSOUNDPEATSのどのイヤホンにも共通して不足している点ですが、Air5 Pro+の音質などが素晴らしいからこそ、そろそろ対応してほしいと感じた点です。

着脱検知非対応

SOUNDPEATS Air5 Pro+は着脱検知に対応していないので、耳から外しても音楽の再生が止まりません。

地味なポイントですが、普段使っているイヤホンの多くが着脱検知に対応しているので、咄嗟にSOUNDPEATS Air5 Pro+を外したときに音楽が止まらないのは少し戸惑ってしまいます。

SOUNDPEATS Air5 Pro+と同じ1.5万円くらいのイヤホンだと、着脱検知に対応している製品は割と多いので、対応してもらえると嬉しいですね。

接続切り替え時に元デバイスでの切断が必要

SOUNDPEATS Air5 Pro+

SOUNDPEATS Air5 Pro+を使う中で最もストレスを感じたのが、接続切り替え時の仕様です。

SOUNDPEATS Air5 Pro+はマルチポイントに対応していますが、マルチポイントをオンにするとLDACが使えないので、私はマルチポイントオフでLDAC対応のAndroidスマホにだけ接続しておくことが多いです。

とはいえ、iPhoneしか持ち出さない外出時など、iPhoneの方に接続先を切り替えたいシーンがあります。

SOUNDPEATS Air5 Pro+

そのとき、元のデバイスに接続したまま、iPhoneのBluetooth設定からSOUNDPEATS Air5 Pro+を選択しても、iPhoneの方に接続を切り替えることができません。

元のデバイスでSOUNDPEATS Air5 Pro+との接続を切断して、それからiPhoneで接続作業を行う必要があります。

SOUNDPEATSのイヤホンはすべてこの仕様なんですが、どう考えても新しく接続するデバイスだけで切り替えが完了する方が便利なので、そろそろ改善してほしいポイントです。

ワイヤレス充電非対応

v

SOUNDPEATS Air5 Pro+は価格以上の音質や機能性などが備わっているので、ワイヤレス充電まで求めるのは正直わがままだと思います。

しかし、やはりワイヤレスイヤホンはワイヤレス充電にも対応していた方が便利だと思います。

収納しておくくらいの気軽な気持ちで充電パッドに置けば、充電が勝手にできちゃう。ワイヤレスイヤホンみたいな小物ガジェットだからこそ、その方が便利だと考えています。

とはいえ、ワイヤレス充電にまで対応させると、約1.5万円という破格の安さには収まらないとは思うので、甘んじて受け入れるしかないポイントだとも感じています。

2万円以下のイヤホンはSOUNDPEATS Air5 Pro+一択

本記事では、SOUNDPEATS Air5 Pro+の実機レビューをお届けしました。

使用前から、MEMSドライバー採用ということで音質が気になっていましたが、実際に使うと想像以上に高音質で驚きました。

温かみのあるナチュラルな音質で、幅広いジャンルの音楽も繊細に鳴らすことができます。また、イコライザーで細かく調整してもしっかり対応してくれます。

正直、音質だけなら2〜3万円あたりのイヤホンと十分勝負できる仕上がりだと思います。少なくとも1.5万円の音質じゃない。

また、ノイズキャンセリングや外音取り込みといった機能も十分優秀で、ワイヤレスイヤホンとしての完成度はかなり高いです。

一方、着脱検知や接続切り替え時の挙動などはSOUNDPEATSの他のイヤホンと同様に弱点で、Air5 Proは音質などが素晴らしいからこそ、余計に改善されて欲しいと感じました。

SOUNDPEATS Air5 Pro+

とはいえ、音質、機能性、対応コーデックなどイヤホンとして重要な部分を見れば間違いなく1〜2万円のイヤホンの中でトップクラスの仕上がりで、非常におすすめな製品です。

そんなSOUNDPEATS Air5 Pro+の定価は15,380円。Amazonではセールが現在実施されており、そこから20%オフの12,303円で買うことができます。

さらに、今回はこのクーポン価格からさらに8%安くなる限定クーポンをいただいています。

元々の定価でも十分安いのに、クーポンをすべて適用すれば1.1万円台で買えてしまいます。これは間違いなく買い。

ぜひクーポンを使ってお得にSOUNDPEATS Air5 Pro+をゲットしてみてください。

お得なクーポン情報
  • クーポンコード:SPA5P25BF06 ※Amazonで利用可能
  • 割引内容:8%オフ(セールとの併用可)
  • 利用期間: 2025年11月21日 0:01 ~12月21日 23:59

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

拡散していただけると喜びます!
Ugreen

コメント

コメントする

目次